作業服やオリジナル商品作成の際に必須のシルクスクリーンプリントや転写プリント。
意外にみなさんが知らない違いを簡単にご説明します。
よくTシャツなどをプリントする際、下記のプリント方法を用いることがあります。
《プリント方法》
・シルクスクリーンプリント
・転写プリント(デジタル、カッティング)
・インクジェットプリント
上記の中で、よく使われる俗称シルクプリントと転写プリントについて簡単にご説明したいと思います。
シルクスクリーンプリントは一般的にシルクプリントと呼ばれることが多いプリント方法になります。
イメージ的にはTシャツなどのボディにペンキなどを付けたプリントとなっております。
シルクプリントは型枠と呼ばれる”セロハンに穴”をあけたようなようなものを作り、そこにインクを流し込んでいきます。
”型枠”をカラーごとに作らなければいけないので、少数枚の場合は、コスト的に割高になり不向きかもしれません。
転写プリントはカッティング転写とデジタル転写と呼ばれることが多いプリント方法になります。
イメージ的にはシールのようなものを貼り付けるプリントとなっております。
転写紙にプリンターでデータを写し、それをカッティングするため鮮明さとフルカラーの実現度に優れています。
難点を言えば、シルクスクリーンよりはがれやすいことです。
(業務用のプレス機でプリントをするため、アイロンなどに比べてはがれにくいです)
ただ、型枠を必要としないのでデータさえあればフルカラーで少数枚で作成が可能になります。
上記であげたシルクスクリーンプリントや転写プリント以外にも、
フルカラーでインクジェットを吹き付けるインクジェットプリントなどがあります。
デザイン、商品の素材、ご予算、製作枚数、納期などによって
プリント方法が変わってまいりますので、詳しくはお見積りフォームよりお問い合わせください。
《製作事例》
・飲食店のユニフォームのTシャツ
・運送会社、介護、エステのユニフォームのポロシャツ、Tシャツ
・イベントのTシャツ、会社のクラブのTシャツ・ポロシャツ
・セレクトショップの販売用Tシャツ
・高校大学のクラブのユニフォーム などなど!
更新日:2023/08/17